どうも!!
美容師の東海林です♪
今回はサロンカラーとホームカラーの違いについて書きたいと思います。
ホームカラーが”なんとなく、よくない。”
そんなイメージはあると思います。
実際のところ、、、ヘアケアを大切にしている僕の見解としましては
「サロンでカラーしてほしい」
と思っています。
ホームカラーの何がよくないのか?
ホームカラーとサロンカラーの違いって?
ということをお伝えできればと思います♪
サロンカラーのメリット、デメリット
メリット
- 色のバリエーションが豊富
- ダメージが少ない
- ムラなく綺麗な仕上がりに
この3つが大きな違いとしてあります。
色のバリエーションが豊富
人それぞれ髪質も、状態も違く、同じ色を被せても全然違う仕上がりになります。
補色の関係を使って、
赤味が強いから緑を足して。
黄色味が強いから紫を足して。
などをして、理想の色に近づけています。
そうすることで、美容師が髪質に合うベストな色をコントロールしています♪
希望色にすると考えたときに色の調合ができるサロンカラーは限りなくお客様の理想に近づけることができますよ!
ダメージが少ない
新生部、既染部で塗り分けをできる。
これがダメージが少なくできる理由です!!
髪の毛ってベースが全然違ってきます。
もともとカラーしていた人は毛先が明るくて、根元が暗い。
もちろんダメージレベルも色の入り方も違います!!
僕たち美容師は髪の状態をみて、ベースに合わせてカラー剤を調合していて痛ませないように考慮しています。
ムラなく綺麗な仕上がりに
ムラができません!!(いい美容師なら。笑)
細かくチェックして塗ることで色ムラが生まれない。
これ、、、かなり大事です!!
ムラがあるってことはダメージレベルも違うということ。
一度できてしまったムラを直すのって直せません。
一本の髪の毛に明るかったり暗かったりするムラある髪の毛。
他の施術にも影響が出ます。
デメリット
- 美容院に行かないとできない
- ホームカラーよりコストがかかる
いつでも気軽にカラーができないっていう制限と。
コストがかかってしまうのでお財布に優しくない。
ですが、、、髪の毛には優しいです!!
この辺は価値観で変わりますが、サロンカラーの方が長い目で見たときはいいと思います♪
ホームカラーのメリット、デメリット
基本的には、サロンカラーの反対になります!!
メリット
- いつでもカラーできる
- コストが安い
いつでもできる手軽さにはさすがに勝てません!!笑
いつでも自分が染めたいときにカラーできるのは忙しい人だったり、瞬間に物事を決める人には助かります。
また、コストが全然安いです!!
1000円しないカラー剤ばかり。
コストだけを考えると圧倒的に安いです。
デメリット
- 色のバリエーションが少ない
- サロンカラーよりダメージが大きい
- ムラができてしまう
色のバリエーションが少ない
そもそも扱っているカラー剤の種類が多いです!!
アッシュはアッシュでもブルーアッシュ、カーキアッシュ、フォギーアッシュ、、、などなど。
「アッシュ=青」ではありますが、青も色々あります!!
さらに付け加えると!!
美容院の場合何ができるか。
それは、、、調合です。
髪の毛のベースに合わせて、出したい色味に対して調合することができます!!
可能性は無限大。
色のバリエーションは圧倒的にサロンカラーが優れています♪
サロンカラーよりダメージが大きい
ホームカラーの場合、誰でも染まるようにパワーがかなり強くなっているんです!
というのも髪質は人それぞれ。
どの人にでも染まるようにつくられています。
髪質が丈夫な人はまだいいですが、そうではない人はダメージが大きくなります。
また、塗り分けができません。
痛んでいるところに、ダメージの大きいカラー剤をのせるなんて、、、あぁ恐ろしい。
ムラができてしまう
均一に塗るのが難しいのもあり、どうしてもムラができてしまいます。
このムラが本当に厄介でして、、、ダメージレベルに差が出るのはやめてほしいです。
あぁ、、、恐ろしい。
しかも染料が濃いのが多く、カラーチェンジが難しくなる。ということにも。
あぁ、、、恐ろしや。
まとめ
ホームカラーとサロンカラーについてまとめましたが、
やはり髪の毛のことを考えるならサロンカラーです。
そして忘れないでいてほしいことが
「1度くらいならいいでしょ」
という考えだけはやめてください!!
1度使ったホームカラーが長い目でみると後悔することになるかも、、、
1度痛むとなかなか修復が難しいのも事実なので、
出来ればプロにやっていただくことをオススメします!!
髪の状態をみて、負担を最小限に。
カラーの色合いを楽しめるにがサロンカラー。
色を楽しんでください♪
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