どうも。
オトメンしょーじです。
急にですが。
魂が、、、ふるえた。
僕の魂が、、、ふるえた。
そんな展覧会に行きました。

「塩田千春展:魂がふるえる」
国際的に活躍する日本を代表するアーティスト塩田千春。
25年の軌跡を辿る大規模な展覧会になります。
何度か作品は観たことありましたが、しっかり観るのは初めてでした。
タイトルの通り、魂がふるえた。
「不在のなかの存在」をテーマにしている塩田千春の世界にぜひ触れてほしい。
そして呟いてほしい。
#○○アートに触れる
みんなでアートに触れれば怖くない。
さぁ、、、アートの旅に出かけよう。
(なんやこいつとか言わないの♡)
Contents
塩田千春さんとは??
1972 年大阪生まれ、ベルリン在住。
記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションを行う世界での評価も高い日本人アーティストになります。
美術館、国際展、ギャラリーなどで、これまでに約300本の展覧会に参加しており、近年では年間20本前後の展覧会に参加する実績も。
日本を代表するアーティストの1人です!!
過去最大の個展「魂がふるえる」
1990年代の初期作品やパフォーマンスの記録から、代表的なインスタレーション、最新作までを網羅的に紹介する、過去最大規模の個展こそが今回の「魂がふるえる」になります。
塩田千春の25年間の軌跡をすべて見ることができる。
そんな大規模な個展になっています。
「不在のなかの存在」をテーマに作品を制作してきた塩田千春は、記憶や夢のなかだけに存在する、物理的には存在しないものの気配やエネルギーなどにかたちを与えてきました。
目に見えない繋がりや、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを体感的、視覚的に意識させられます。
引用:森美術館
作品紹介
塩田千春といえば「糸」を使ったインスタレーションが有名です。
塩田さんは黒は夜空とも宇宙とも捉えることができ、赤は血液、あるいは「赤い糸」といった、人と人の繋がりと考えることもできると語っています。
作品に圧倒されるのはもちろんのこと、なんともいえない感情が沸き起こる。
「不在のなかの存在」とは何か??
をひたすら突きつけられる。
そんな作品をぜひ見てほしいです。
《不確かな旅》

会場に入って最初のインスタレーションは、真っ赤な糸で覆われた空間に、フレームだけの舟が配された作品です。2015年のベネチア・ビエンナーレ日本館での展示では、古いベネチアの伝統的な舟の上部に、夥しい数の鍵が吊られていましたが、《不確かな旅》では舟はより抽象化され、赤い糸で埋め尽くされた空間は、不確かな旅の先にある多くの出会いを示唆しているかのようです。
引用:森美術館
《静けさの中で》


塩田が幼少期に、隣家が夜中に火事で燃えた記憶から制作されたインスタレーション。燃えたグランドピアノと観客用の椅子が、黒い糸で空間ごと埋め尽くされる作品です。音の出ないピアノは沈黙を象徴しながらも、視覚的な音楽を奏でます。
引用:森美術館
《集積―目的地を求めて》

約430個のスーツケースが振動し続ける本作は、塩田がベルリンの蚤の市で見つけたスーツケースの中に、古い新聞を発見したことをきっかけに制作されています。あらゆる物はそれぞれの記憶を内包していますが、ここではスーツケースが見知らぬ人の記憶、移動や移住、あるいは難民として定住先を求める旅など、人生の旅路そのものを示唆しているようでもあります。
引用:森美術館
MUSEUM INFORMATION
2019.6.20(木)~ 10.27(日)
TICKET
一般 1,800円
学生(高校・大学生)1,200円
子供(4歳~中学生)600円
シニア(65歳以上)1,500円
OPEN
10:00~22:00(最終入館 21:30)
※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)
※ただし10⽉22⽇(⽕)は22:00まで(最終⼊館 21:30)
MAP&ADDRESS