- 白髪染め3つの注意点について
- 白髪が生えてきたらどうすればいいの?
- 白髪染めに切り替えるタイミングについて
最近白髪が気になってきて、どうすればいいかわからないの
年齢を重ねてくるとほとんどの人が気になる大問題「白髪との向き合い方」
個人差も大きいですが、女性の場合は35歳前後から増え始めると言われています。
きっと白髪が生えてくるとほとんどの女性が。
白髪生えてきた!怖い、、、染めなきゃ!
白髪染めをすることは悪いことではないのですが、本当に白髪染めをしても大丈夫ですか?
というのも、白髪染めには注意しなければいけないことがあるからです。
前置きが長くなりましたが、今回の記事では【初めて白髪染めをしようとしている人】に向けて注意点などをお伝えしたくて書いています。
白髪染めの注意点を理解していただいた上で、白髪染めをするか検討していただければと思います。
ぜひ参考にしてください
白髪染めは普通のカラー剤と違う
- 白髪染め=グレイカラー
- 普通のカラー=ファッションカラー
大前提として理解してほしいことになりますが、ヘアカラー剤は大きく2つに分けることができます。
染まる原理は全く一緒ではありますが、大きな違いがあります。
それこそが白髪が染まるかどうかの違いです。
白髪は黒い髪に比べてキューティクルが倍以上もあり、しっかりしているので染まりにくい構造をしています。
しっかりしている白髪を染めるために、白髪染めは染料が濃く作られているのですが染料の濃さがメリットとデメリットを生んでいます。
メリット
- 白髪が染まる
- 色持ちがいい
デメリット
- 明るくすることができない
- 頭皮、髪への刺激が強い
- 頻度があがるかも
理解してほしいことはデメリットの部分になります。
実際の注意点を踏まえながら解説していきます
【注意点3つ】白髪染めのデメリット
- 明るくすることができない
- 頭皮、髪への刺激が強い
- 頻度があがるかも
明るくすることができない
白髪染めをした後に後悔する原因のほとんどになりますが、明るくすることができません。
厳密にいうと、明るくするのが難しくなります。
先ほども説明させていただきましたが白髪染めは染料が濃いのが特徴になります。
染料が濃いからこそ白髪が染まるのですが、濃い染料が入ることにより明るくするときに染料が邪魔をしてしまうんです。
使った白髪染め、またどれくらい濃いベースにしたかによって変わってはきますが、基本的に白髪染めを始めると明るくすることが難しくなることは覚えておいてほしいです。
【補足】
美容院で働いていて聞くのが「知らなかった」という言葉です。
僕が初めて白髪染めをする前はかなり時間をかけて説明していますが、美容師によっては説明もなく白髪染めをする人もいるそうです。
大切なことだからこそ、共有してくれる美容師に出会ってほしいです。
頭皮、髪への刺激が強い
上記2つの理由になりますが、白髪染めは「普通のカラー=ファッションカラー」に比べると刺激が強くなっています。
白髪はキューティクルが黒髪に比べて倍近くあると言われていて、一本一本がしっかりしています。
ピーン!と白髪が立つ原因になりますね
白髪はしっかりしているので毛が浮きやすいのですが、白髪が浮かないようにカラーを塗るときは頭皮にカラー剤をためるように塗る必要があります。
「普通のカラー=ファッションカラー」より頭皮にしっかりとためるので頭皮への負担が大きくなってしまうんです。
また染料が濃いので「普通のカラー=ファッションカラー」と同じトーンにするとなってときにもリフトアップ力は少し強くなっているので髪への負担も大きいです。
白髪染めを繰り返すとバサバサになる原因の1つでもあります
ただ、一昔前と比較をするとカラー剤の質もかなり向上していて以前ほどダメージはしなくなりました。
科学の進歩に感謝だね
カラー頻度があがる可能性が高い
頻度があがるかもしれません!
というのも、白髪が少しでも見えると気になる。という意見がかなり多いです。
ベースの明るさにもよりますが、白髪が伸びてくるのが目に見えてわかるので「普通のカラー=ファッションカラー」より頻度があがる人が多い印象です。
これは個人差もあるので一概には言えませんが参考までに。
【白髪染めは遅らせるべき】白髪が生えてきたら切ってほしい
先ほど書かせていただいた通り、白髪染めは刺激が強くなっています。
なので美容師目線で言うとなるべく遅らせてほしいと思っています。
量が多くて白髪染めをしないといけない場合もありますが、まだ白髪の量が少ない場合は切ってほしいです。
まず大切なことなので理解してほしいこと。
一度白髪が生えた場所が黒髪に戻ることは難しい
生活習慣の乱れ、ストレスによる一時的なものでしたら戻ることもありますが基本的には難しくなっています。
なので白髪が気になる人は大変かもしれませんが根元付近から白髪を切ってください。
抜いたらダメなの?切るの難しいし、、、
抜くのはあまりおすすめしません
というのも白髪を抜くことで周りの毛に悪影響を与える可能性。
また毛周期を乱すことによって薄毛につながる可能性もあります。
解明されていないのではっきりとしたことは言えませんが毛根にダメージを与えることでいいことはないはず。
抜かないで切ることをおすすめしています!
【白髪染めに切り替えるタイミングは?】美容師と相談しよう
気になったタイミングで担当の美容師に相談することが1番です!
というのもライフスタイル、好みなどがわからないと一概に切り替えるタイミングをアドバイスするのは難しいです。
なのでまずは美容師に相談してみるのが1番安心できるはずです。
参考までに僕の場合はどうしているかというと。
白髪染めに切り替えるのは?
トップ、顔周りなど見えるところが白髪になってきたら
いくら白髪染めの負担が大きいといっても白髪を気にしながら生活する方が心のダメージは圧倒的に大きいと思っています。
デメリットを伝えた上で納得してもらえるなら白髪染めに切り替えています。
ぜひ参考までに!
【結論】白髪染めにはリスクもあるから理解してから切り替えてほしい
今回は初めての白髪染めについて書かせていただきました。
白髪は女性にとっては本当に敵なはず。
しかし、デメリットはありますのでできれば遅らせてほしいです。
デメリット
- 明るくすることができない
- 頭皮、髪への刺激が強い
- 頻度があがるかも
切り替えるタイミングは美容師と相談してベストなタイミングを一緒に考えてほしいです。
あなたのことを理解している人にお願いするのが1番ですよ!
【最後に!】
歳を重ねることを嫌がる女性いますが、年齢によるキレイさってあると思っています。
確かに悩むことは増えるかもしれませんが、女性はいつまでも美しいです。
悲観的になりすぎないで、年齢重ねることを楽しめる素敵な女性が好きです♪