【カラーを早く落としたい】美容師がヘアカラーを早く落とす方法＆色落ちさせる方法を語る

結論としましては。

「自宅でできること」まずやっていただいた後に、仕方のない場合のみ「美容院に駆け込んでほしい」

美容院で直す場合はダメージもしてしまいますので、なるべく自分で対応してもらえると安心です。

ただ美容師に頼るしかない場合があることも事実になります。

美容師目線で解説していきますのでぜひ参考にしてください。

意識を変えることにチャレンジ

色落ちを自然に待つ。色落ちの過程すら楽しむ意識に変えること

大切なことになりますが「何もしないこと」が1番です。

色を変えようとするとどうしても髪のダメージにつながります。

何もしないで済むならそれが1番いいんです。

というのも、カラーはだんだんと抜けていきます。

お願いした色より、かなり暗くされた場合や理想と全然違う場合は難しいかもしれませんが。

くらいの気持ちにもっていくのが1番良いです。

まず何かをする前に気持ちを切り替えて色落ちの過程すら楽しんでほしいです。

【家でできる方法】洗浄力の強いシャンプーを使うのがおすすめ

洗浄力の強いシャンプーを使うことで髪をしっかり洗い、カラーの色落ちを早くする方法です。

洗浄力が強いということは髪の負担が大きいということ。

つまりあえて負担をかけることによりカラーの色落ちはしやすくなります。

逆にアミノ酸系シャンプーのように髪の負担が少ないシャンプーは色持ちが良いのでおすすめはできません。

普段はおすすめはあまりしませんが、色落ちをさせることだけを考えたら洗浄力が強い市販シャンプーをおすすめします。

さらに色落ちを早くしたい人は「石鹸シャンプー」

髪はアルカリ性でキューティクルが開いて、酸性でキューティクルが閉じる性質を持っています。

石鹸シャンプーはアルカリ性なのでキューティクルが開く。つまり色落ちが早くなります。

ただ、注意点としましては髪がきしむのでゴワゴワします。

シャンプーの回数を増やす

洗浄力の強いシャンプーで回数を増やす。質と量の同時に攻めるのが1番早いです。

ただ、過剰にやりすぎると皮脂を取りすぎてしまうのでやりすぎには注意してください。

【最終手段】美容院に駆け込んでカラーをしてもらおう

なぜ最終手段にしてほしいかというと、カラーの染料を取るときにときに脱染剤というもの使います。

使う脱染剤やパワーにもよりますが負担がかかるものが多くなっているのでできれば使いたくないですし、使ってほしくないです。

店によってもやり方は違いますし、どのくらい色落ちさせたいかによってもやり方は変わります。

【アドバイス】美容師を変えることも考えてほしい

【ヘアカラーの失敗は美容師側に問題がある】

美容師目線になりますが、カラーの失敗は美容師に責任があります。

暗くなったということはイメージが共有できていません。

カウンセリング不足なのか、カラー剤の選定ミスなのかはわかりませんが、イメージと違うことはよくありません。

いろいろな美容師がいますし、こだわり方も違います。

いい美容師を探すことが1番大切なことではありますので他の美容師を探してもいいと思いますよ。

【結論】段階を踏んで対応することが大切

カラーを落としたい人に向けて美容師が本気で解説しました。

カラーを落とすということはダメージがかかることではありますので、自分の気持ちと相談して。

担当の美容師さんと相談して納得のいく決断をしていただければと思います。

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